夜の堀子川

京都はいよいよ看板規制やビルディング高さ規制とかが
行われるようです。京都市の憲章で美しい町をつくりましょう!

って書いてありますが、これでやっと京都の町が美しく変わって
行くと思います。

管理人が子供の頃は川の水は透明ではなく、いろんな色が付いていました。
友禅染めの染料が無処理で流されていたからです。また、川にはヘドロが

溜って異臭を放っていました。ゴミを捨てる人が後を絶たなかった
ために、汚れはもう手の施しようがないくらいでした。

で、今は、「堀子川」(西高瀬川)は、地元の商店街が主導して川浚いしたりして
清掃活動の成果が出て、きれいな美しい流れが戻りました。

しかしながら、天神川で一旦、寸断されるから、水量も家庭排水と雨水くらいなので、
昔、この川で友禅流しをやっていたような豊かな水が流れる川にはならないようです。

★貼り紙の内容。原文のまま。

友禅流しがされていた。昔は友禅ぞめを堀子川で洗っていました。
また、友禅板も洗っていました。
友禅流しをずっとやっていたけれど、水がよごれたので、
今はやっていません。

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