「きんま」(木馬)って知ってますか?

南丹市日吉町郷土資料館で珍しいものを見ました。
レプリカ模型でしたが、リアルに作ってありました。

【きんま】です。材木を山から運び下ろすソリ(sled/スレッド or sleigh/スレイ)
の事です。

管理人は中学生の時、ワンダーフォーゲル部を創設しました。
初年度は5人くらいでしたが2年目からは新入部員が

10人くらいありましたし、女子も4人いましたw。
京都の西山、北山、滋賀県の比良山系を歩きました。

愛宕道〜 滝又滝〜余野〜大森〜縁坂峠〜半国高山〜供御飯峠〜杉坂口」
のコースに「きんま道」がありました。使用していないところは腐っているところもあり、

注意しなければかなり危険です。使用しているところは逆に油で滑る危険が
あります。川を渡る橋のようになっているところは落下しないように

注意をしなければ命にかかわります。恐怖心を無くすことから始めますが
若さ故にか?無頓着に歩いて全然怖くなく、平気でしたねw。

しかし、このきんま道をきんまに木材を積んで運ぶきこりの人は
正しく【命懸け】だったと思います。

へたをすれば、何百キロものソリに轢かれて即死しかねないからです。
川を渡るときはさらに恐怖が増したに違いありません。

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