映画のパンフレット【あゝ野麦峠】

管理人がこの野麦峠の言葉を聞くと「女工哀史」を
連想してしまいます。

一日13〜14時間もの労働を強いられ、
病気をしても休ませてもらえなかったって

云う事です。管理人が派遣で12時間労働していましたが、
途中、休憩時間も何回かありました。

また、病気になれば電話一本で休めました。が、しかし、
それでも、行き帰りの時間を入れるとほとんど14時間

くらい、拘束されてしまいました。さらに、夜勤と日勤
のシフトを繰り返しますから、慢性疲労状態になりました。

最後には「半うつ病」になりました。彼女達は
本当によく働いたと思います。

管理人の場合は家に帰ったらくつろげるし、
TVもPCもあります。でも、彼女達は

遠く故郷を離れてタコ部屋に住まわされて
いました。逃げようとしても鉄格子に

妨げられました。管理人だったらもう発狂して、
凶暴になってそこらのものを壊していたかもしれません。

でも、ネットで調べたら、故郷の生活の方がもっと
苦しい暮らしだったようです。

実際の経験者に聞いてみると、「家でする仕事より、ここの方が楽だった。」
っていう人がほとんどだったそうです。


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