古蹟?って? 古蹟 壺井地蔵尊さま
ここはもう笑ってしまうほど狭いところです。何故こんな狭っ苦しいところに
お地蔵さまがいらっしゃるのだろう?
過去に3回ほど訪れていますが、今晩も来てみました。昨日よりも
少し蒸し暑くなって、いよいよムシムシの京都の熱帯夜になりかかって
きましたね。でもまだまだ涼しいこの頃です。このまま祇園祭まで
涼しかったらいいのになって思ってます。
石碑には、古蹟 壺井地蔵尊って彫ってあります。
西大路太子道から春日通りに出る寸前のコーナーにあります。
畳2枚も置けないくらいのところにお地蔵様がおられます。
手前は名水の井戸です。もう枯れているようでした。
ここから南に100mのところには天神川が流れています。
天神川は、大日本印刷のある山之内、太秦方面へ流れて行き
大日本印刷工場のその前辺りで、御室川と合流しますが、
天神川の名前が活き、御室川はなくなります。
この合流地点からちょっと上流で、御室川と宇多川とが合流して
宇多川はなくなり御室川となっていたのです。
宇多川の上流には、花園学園があります。
源流はどこなのでしょうか?
宇多天皇陵のある宇多山に水源があるのでその山
の名前から【宇多川】と呼ばれるそうです。
御室川はよく分りません。高雄あたりまで追及しましたが。
天神川の源流は鷹峰で、西大路太子道までは紙屋川です。
途中北野天満宮側を通ってます。でも丸太町辺りでも紙屋川です。
そして急に太子道から天神川って呼ばれるのです?
直角に曲がったとたんに天神川に?。謎です?
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