猫寺

猫寺があるって聞いていたが、実際に行ったことがなかった。
現着したのですが、夜になって・・・、中は真っ暗。

また機会があれば次は昼間に来たいです。立て札の猫寺と呼ばれるに
至ったエピソードが少し分り難い。他のブログとかでの解説でなんとか

分りました。茨城県土浦城主の松平信吉が師僧獄誉上人のために
建てた浄土宗の寺です。松平信吉の母親が死んでこの寺に葬むられました。
その母は徳川家康の異父の妹だったために、徳川家とこの寺とに縁が出来ました。
そして寺は三つ葉葵の定紋を許されました。当初、寺はそのおかげで興隆を極めていました。
が、しかし、三代目の住職の頃には松平家と疎遠になってしまっていて、
寺は廃れて荒廃してたそうです。ところが、ある名月の夜、
住職の愛猫が本堂の縁側で姫に化身して舞を舞った。それを見た、
住職は愛猫を咎め、寺を追放しました。
(何故?舞うのがいけないのか、愛猫を捨てるのか理解できませんがw)
だが、その猫が疎遠になっていた松平家との(何かの方法で?取り入った?)
復縁をとりつけるのに成功し、そのことを霊(死んでいたのか?)
となって住職の夢枕に立って報告しました。
おかげで、再び寺は興隆し、愛猫が住職に可愛がられていた
間の恩を返したことになった。で、その後、その猫の功績を讃え、
猫の霊を守護した。また、寺の本堂前に、この猫の生前を偲んで
松を植えました。このあと、猫寺と呼ばれるようになったそうです。


ブログランキングに参加しています。ぽちっとよろしくお願いします。

                                                                                                • -

人気blogランキングへ

                                                                                                • -